『約束』

こんばんは。
最近、札幌の夜は肌寒く感じるようになりました。
暑いより寒いほうが好きなパパんすです。

長女は今２歳です。
まだ保育園も幼稚園も行っていません。
長女を取り巻く世界はまだ狭く、親に絶対の信頼を寄せているはずです。

長女の好きな言葉のひとつに『約束』があります。
そして意味も知っています。

ちなみ『お菓子』という言葉も好きです。

『約束』は様々な場面で泣きじゃくる長女をなだめるときに私がよく使う言葉です。
今まで長女との『約束』は全て守ってきました。
簡単な『約束』ばかりですが全て守ってきました。

今の部署は前日には残業するかどうかがわかるのですが、今日は突然でした。
帰宅すると長女は既に寝ていました。

妻から
　パパんすと約束したー！
　パパんす寂しくなるー！
と凄まじく泣きじゃくり、そして泣き疲れて寝てしまったと聞かされました。
２歳児に大人の事情は通じません。

一緒にお風呂入ろうね、という本当に簡単な約束でしたが、今日初めて『約束』を破ってしまいました。

我が家では、パパんすの帰宅が遅くなるときは妻、早く帰れる日はパパんすが長女とお風呂に入っており、長女もお風呂さえ入れれば妻でもパパんすでもどちらでも構わないといった様子でした。
しかし、今夜は違ったようです。

長女が『約束』を守ることの大切さを知っており、小さい体で全力で抵抗しながら『約束』を守ろうとしたことに嬉しく思った反面、大人との約束を破ってしまったとき以上に悲しさと罪悪感がこみあげてきました。

各家庭の事情はあると思います。
でも子供との『約束』は大切にしてあげてください。

明日は平謝り予定のパパんすでした。



もうしばらくお付き合いください。



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